鑑賞教育研究会

令和4年度鑑賞教育研究会について

令和4年度鑑賞教育研究会を実施しました

実施日;令和4年9月8日(木)
会 場;茨城県近代美術館
参加者;13名

展覧会名;

「どっちがどっち?いわいとしお×岩井俊雄-100かいだてのいえとメディアアートの世界-」

※画像は茨城県近代美術館HPより引用

  (概  要)

 子どもたちに大人気の絵本作家・いわいとしおと、メディアアートの第一人者・岩井俊雄。一見、相反する異ジャンルのクリエイターは、実は同一人物だった!岩井氏の子ども時代の発明ノートやパラパラマンガ、絵本原画やスケッチ、メディアアートの再現展示によって、その多種多様な表現世界の全貌と創作の秘密に迫る展覧会です。

 90年代に一世を風靡したあのテレビ番組から、メディアアート作品、現代の子供達なら誰でも知っているあの絵本に至るまで、岩井氏の多彩な創作活動に圧倒された展示でした。

鑑賞教育研究会

鑑賞教育研究会を実施しました
鑑賞教育研究会を実施しました(R02.02.06)

実施日;令和2年2月6日(木)
会 場;つくば市内
内 容;
つくばサイエンスツアーバス巡回視察
参加者;13名

 令和2年2月6日(木)鑑賞教育研究会として「つくばサイエンスツアーバス巡回視察」を行いました。2021年全高美工研茨城大会の最終日に実施予定の見学研修,6施設の視察を兼ねて視察・見学を行いました。実際に施設を巡ることで,科学研究都市つくば市の実力を改めて再確認するとともに,移動時間や滞在時間,見学可能な施設数などの見通しを持つことができました。また見学を行いながら,科学的な分野の中にも美術教育の中に生かすことのできる発見があったり,バス研修の中で授業教材の意見交換を行うことができました。

(視察地)
地図と測量の科学館 → 筑波実験植物園 → サイエンス・スクエアつくば → 地質標本館 → 筑波宇宙センター → つくばエキスポセンター

 
 地図と測量の科学館にて    筑波実験植物園にて
 
 サイエンス・スクエアつくばにて    筑波宇宙センターにて


(追記)
 2020年に入ってから世界的に流行している新型コロナウィルスの感染拡大の影響を考慮し,2021年茨城大会実行委員会では,大会での見学研修のあり方を再検討しています。

鑑賞教育研究会
鑑賞教育研究会を実施しました
鑑賞教育研究会を実施しました(H31.02.07)
 
  つくば美術館にて鑑賞教育研究会を実施し,筑波大学芸術専門学群の卒業制作展を鑑賞しながら,現役の学生さんから作品を紹介していただくギャラリートークを行いました。研修では,芸術専門学群副学群長 國安孝昌 先生よりご挨拶を頂くとともに,来年度から大きく変わる筑波大の入試制度について,ご説明を頂きました。
 
 どの学生さんも,堂々とした態度で卒業制作のコンセプトや,制作姿勢などについて熱心に語ってくださっていたのが印象的でした。将来は高校教師を目指しているという学生さんもおり,我々の仲間になってもらえると思うと,大変頼もしく感じられました。
 午後からは,全高美工研茨城大会の開催予定会場を視察し,大会運営上の問題点を協議しました。